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1.運営会社の概要
IIJmioを提供しているのは、老舗インターネット企業の 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) です。
- 会社名:株式会社インターネットイニシアティブ(Internet Initiative Japan Inc.)
- 本社所在地:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
- 設立:1992年12月3日
- 資本金:230億円超(23,037百万円・単体)
- 従業員数:連結5,221名(2025年3月末時点)
- 事業内容:
- インターネット接続サービス(ISP)
- 法人向けWAN/ネットワークサービス
- システム構築・運用保守
- 通信機器の開発・販売 など
東証プライム市場に上場している大手インターネット企業が運営している格安SIMなので、「よく分からない会社で不安…」という心配は少なめです。
2.IIJmio(アイアイジェイミオ)のサービスの特徴
2-1.ドコモ回線/au回線から選べる
IIJmioのモバイルサービス「ギガプラン」は、NTTドコモ回線(タイプD) と au回線(タイプA) を選択できます。大手キャリアの回線を借りているMVNOなので、エリア自体はドコモ・auと同等クラスで広いのがポイントです。
2-2.細かく選べる「ギガプラン」
個人向けのメインプランが 「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」。
- データ容量:2 / 5 / 10 / 15 / 25 / 35 / 45 / 55GB
- SIM種別:音声SIM・音声eSIM・データSIM・データeSIM・SMS SIM
- 5Gオプション:無料で利用可能
とにかく容量の刻みが細かく、自分の利用量に近い“ちょうどいい”プランを選べるのが強みです。
2-3.料金は業界最安級クラス
音声SIM/音声eSIMの月額料金(税込)はおおよそ次の通りです。
- 2GB:850円
- 5GB:950円
- 10GB:1,400円
- 15GB:1,800円
- 25GB:2,000円
- 35GB:2,400円
- 45GB:3,300円
- 55GB:3,900円
特に 5GB 950円、10GB 1,400円 あたりは、最近の格安SIMの中でもかなり安い水準と評価されています。
2-4.音声通話も“半額水準”
通話料は 11円/30秒 と、大手キャリア標準の半額水準。
さらに、通話が多い人向けに
- 通話定額5分+:月額500円
- 通話定額10分+:月額700円
- かけ放題+:月額1,400円
といったオプションも用意されています。
2-5.データシェア・ギガプレゼントができる
同一mioID内の複数回線で データシェア/ギガプレゼント機能 を利用でき、家族でギガを融通し合えるのもIIJmioならでは。1GB追加220円でチャージできる「追加クーポン」もあります。
3.IIJmioのメリット
メリット①:料金がとにかく安い
- 5GB 950円/10GB 1,400円/25GB 2,000円など、中容量帯でのコスパが高い。
- 通話料も11円/30秒で、他社MVNOの半額レベル。
「毎月のスマホ代を3,000円以内には抑えたい」という人にはかなり有力な選択肢になります。
メリット②:回線品質とエリアの安心感
- ドコモ/auのどちらかの回線を選択できるため、エリアの広さや建物内のつながりやすさに安心感がある。
- 完全に“激安特化”というより、品質と価格のバランス重視のMVNOというポジション。
メリット③:プランの刻みが細かく無駄が出にくい
2GBから55GBまで容量が細かく分かれているので、「3GBだと少ないけど、20GBも要らない」という人でも 5GB/10GB/15GBあたりを柔軟に選べる のが強みです。
メリット④:データシェア・ギガプレゼントで家族利用に強い
- 同じmioID内でギガをシェア/プレゼントできる
- IIJmioひかりとのセット割「mio割」で毎月660円引きになる
など、家族でまとめたり、固定回線とセットにしたときの割引が地味に効くのも魅力です。
4.IIJmioのデメリット
デメリット①:店舗サポートは他社より少なめ
- ドコモショップやauショップのような 自社直営店舗網は少ない ため、基本はオンライン手続きが中心になります。
- 家電量販店のカウンター等はあるものの、「全部店頭でサポートしてほしい」という人にはややハードルが高め。
デメリット②:混雑時間帯の速度低下
- 多くのMVNOと同様に、平日昼などの混雑時間帯には速度低下が起きやすい とされます。
- Web閲覧やSNS程度なら問題ないことが多いですが、「常に高速が良い」「ゲームのレイテンシにこだわる」という人は、ahamoや楽天モバイルなどのMNO系も候補に入ります。
デメリット③:通話かけ放題込みの“コミコミプラン”ではない
- ahamoやUQモバイルのコミコミプランのように 「20GB+5〜10分かけ放題込みで定額」 というタイプではなく、
- データ料金
- 通話オプション料金
を自分で組み合わせる設計です。
「電話はほとんどしないから必要なときだけ課金でOK」という人にはメリットですが、“コミコミ系”のシンプルさを求める人にはやや分かりにくいかもしれません。
5.料金プラン(ギガプラン)のイメージ
代表的な 音声SIM/音声eSIMの月額基本料金 は以下の通りです。
| データ量 | 音声SIM/音声eSIM 月額(税込) |
|---|---|
| 2GB | 850円 |
| 5GB | 950円 |
| 10GB | 1,400円 |
| 15GB | 1,800円 |
| 25GB | 2,000円 |
| 35GB | 2,400円 |
| 45GB | 3,300円 |
| 55GB | 3,900円 |
※データSIM/データeSIM/SMS SIMはこの金額から少し安くなります(例:5GBデータeSIM 650円など)。
通話オプションは前述のとおり、
- 通話定額5分+:500円
- 通話定額10分+:700円
- かけ放題+:1,400円
を必要に応じて追加する仕組みです。
6.2025年11月時点の主なキャンペーン
IIJmioはキャンペーンがとても多いMVNOです。2025年11月現在で注目しておきたいものをピックアップします。
6-1.ハッピースマイルキャンペーン
- 期間:2025年11月21日〜終了日時未定
- 対象:新規契約(MNP含む)、旧プランからのギガプラン変更 など
主な特典は以下の通りです。
- 音声SIM割引特典
- 5GB・10GB・15GBプランを新規で申し込むと、
- 5GB/10GB:月額150円×最大3カ月割引
- 15GB:月額900円×最大3カ月割引
- 5GB・10GB・15GBプランを新規で申し込むと、
- 音声SIMデータ増量特典
- 15GB/25GB/35GB/45GB/55GBプランで、
- 利用開始月から 最大3カ月間毎月+10GB増量
- 通話定額オプション割引
- 通話定額5分+:500円×最大3カ月割引
- 通話定額10分+:700円×最大3カ月割引
- かけ放題+:1,400円×最大3カ月割引
特にわかりやすいのが 「15GBプランが最大3カ月、25GB相当を月額900円で使える」 という訴求です。
6-2.スマホ大特価セール
- 期間:2025年11月21日〜2026年2月2日 21:59まで
- 内容:
- ギガプラン(音声SIM/音声eSIM)を MNP転入で契約+対象端末同時購入 すると、
- 対象のスマホが「のりかえ価格」で購入できる
例:OPPO A79 5Gが一括4,980円など、人気機種がかなりの特価で並んでいます。
「スマホを買い替えつつMNPしたい」人には非常に相性の良いキャンペーンです。
6-3.eSIM初期費用割引など
- eSIM申込時の初期費用が1,100円割引になるキャンペーンも継続中です(音声eSIM・データeSIMそれぞれ1回まで)。
7.IIJmioと他社の料金比較(中容量帯の例)
「20〜30GB前後」の利用者が多いので、中容量帯でよく比較される ahamo、楽天モバイル、LINEMO と並べてみます。
中容量帯の比較イメージ
| 会社・プラン | データ量・料金(税込) | 通話 | 特徴のざっくり比較 |
|---|---|---|---|
| IIJmio ギガプラン | 25GB:2,000円(音声SIM) | 11円/30秒、オプションで5分/10分/かけ放題追加可 | 中容量〜大容量でも料金が安く、細かい容量が選べる |
| ahamo | 30GB:2,970円、5分かけ放題込み | 5分以内通話無料が標準 | 通話込みでシンプル・ドコモ本家のオンライン専用 |
| 楽天モバイル(最強プラン) | 〜20GB:2,178円、20GB超〜無制限:3,278円(従量制) | Rakuten Linkアプリで国内通話ほぼ無料 | 無制限を安く使いたい人向け。3〜10GB程度だと割高になりやすい |
| LINEMO スマホプラン | 20GB:2,728円 | 通話22円/30秒、5分かけ放題オプションあり | ソフトバンク回線のオンライン専用。LINEギガフリーなど |
※UQモバイルのコミコミプラン(20GB+10分かけ放題で3,278円)なども、通話込み・店舗サポート重視の人には人気です。
中容量帯だけで素の料金を比較すると、「ギガだけならIIJmioがかなり安い」 一方、
「通話かけ放題込みのシンプルさ」を求める人には ahamo や UQモバイルも有力 という構図です。
8.IIJmioはどんな人におすすめ?
まとめると、IIJmioは次のような人と相性が良いです。
- 毎月のスマホ代を2,000〜3,000円以内に抑えたい人
→ 5〜10GBの中容量で十分な人には特にコスパ◎ - ドコモ/auエリアの安心感を維持したい人
→ エリア重視だけど料金は落としたい層にぴったり。 - 家族で複数回線・データシェアしたい人
→ ギガシェア・プレゼントや家族割でトータルコストを下げられる。 - キャンペーンを活用して端末も安く買い替えたい人
→ スマホ大特価セールでMNP+端末同時購入が非常におトク。 - オンライン手続きメインでも問題ない人
→ Web申込やチャット・電話サポート中心でOKな人向き。
逆に、
- 店舗で一からサポートしてもらいたい
- 「20GB+かけ放題込みでワンプラン」を求めている
といった人には、ahamo・UQモバイル・楽天モバイルなども含めて検討するのがおすすめです。
9.まとめ:2025年も“堅実&おトク”な格安SIM
IIJmioは、
- 東証プライム上場の老舗インターネット企業が運営
- 2〜55GBまで細かく選べる「ギガプラン」
- 5GB 950円、25GB 2,000円など中容量帯で強い価格設定
- データシェア・データプレゼント・セット割など、家族利用&固定回線との相性も◎
- ハッピースマイルキャンペーン・スマホ大特価セールなど、2025年11月時点でもキャンペーンが充実
と、“派手さよりもコスパと安心感”を重視するユーザーから支持されている格安SIMです


